Googleマップにお店を載せる、はじめの一歩

前回、「AIに聞いて店を探す人が増えている」という話を書きました。
では具体的に何をすればいいのか。いちばん最初にやるべきで、しかも無料なのが、Googleマップに自分のお店をきちんと載せることです。
今日はその話をします。(手続きの内容は2026年9月時点のものです)

実は、もう載っているかもしれません

まず確認してほしいことがあります。
Googleマップで自分のお店の名前を検索してみてください。すでにピンが立っていることが、けっこうあります。

Googleは、お店の情報を色々なところから拾って、載せていることがあるからです。
問題は、その情報が古かったり、間違っていたりすること。営業時間が違う、定休日が昔のまま、電話番号が前の番号。これは、載っていないより惜しい状態です。

オーナー確認をすると、自分で直せるようになる

その情報を自分で管理できるようにする手続きが、「オーナー確認」です。
Googleに「この店は私のものです」と申請すると、確認のためのコード(はがき・電話・動画など、店によって方法が変わります)が届き、それを入力すると管理権限がもらえます。

ここを通すと、営業時間も、写真も、お店の説明も、自分で自由に直せるようになります。費用はかかりません。
正直に言うと、この確認作業は少し手間取ることがあります。ただ、一度通してしまえばあとはずっと使えるので、最初の山場だと思って越える価値があります。

載せるなら、この4つだけは埋めてほしい

項目はたくさんありますが、全部埋めなくて大丈夫です。効くのは主にこの4つです。

  • 営業時間と定休日(いちばん見られます。臨時休業もここで伝えられます)
  • 写真(外観・店内・商品。スマホで撮ったもので十分です)
  • お店の説明文(何のお店で、何が得意か。3〜4行で構いません)
  • カテゴリ(美容室、ラーメン店、など。ここがずれていると探してもらえません)

これは、AIに向けた自己紹介でもあります

前回の話とつながります。
Googleマップに書かれたお店の情報は、人が見るだけのものではありません。AIが「近所のおすすめ」を答えるときの、材料の一つでもあります。

つまりこの作業は、地図に載る手続きであると同時に、これからの探し方に向けた自己紹介でもある。無料でできることとしては、いちばん効率がいい部類だと思います。

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