インスタで探す時代から、「AIに聞く」時代へ

最近、お店の探し方が変わってきたな、と感じています。
少し前までは、インスタで近所のお店を眺めて、美味しそうだから入ってみる、という流れでした。それが最近は、AIに「近所の美味しいお店を教えて」と聞く人が増えているように思います。
今日は、この変化がまちのお店にとって何を意味するのか、私の実感として書いてみます。
探し方が変わると、選ばれる店も変わる
雑誌からグルメサイトへ、グルメサイトからインスタへ。お店の探し方は、これまでも何度か変わってきました。
そのたびに起きていたのは、「新しい探し方に載っていない店が、静かに候補から外れる」ということでした。
いま起きつつあるのは、その次の変化です。
検索窓にキーワードを打ち込むのではなく、AIに話しかけて、おすすめを教えてもらう。その答えの中に自分の店が出てくるかどうかが、これから効いてきます。
AIは、情報がない店を答えようがない
ここが大事なところです。
AIは、どこかにある情報を読んで答えを組み立てています。逆に言えば、ウェブ上に何も情報がないお店は、答えに含めようがないのです。
悪気があって外されるのではありません。単純に、AIから見えていない。
「うちは常連さんがいるから大丈夫」というお店ほど、この変化は静かに進みます。今日のお客さんは減らないので、気づきにくいのです。
じゃあインスタはやめるべき? いいえ、逆です
誤解されたくないので、はっきり書きます。インスタをやめる必要はまったくありません。
写真で雰囲気を伝える力は、いまも強いままです。実際に、インスタを見て来てくださるお客さんはたくさんいます。
ただ、SNSの投稿はAIから見つけてもらいにくい性質があります。
だから「SNSか、ホームページか」ではなく、入口が一つ増えたと考えるのがいちばん近い。写真はインスタで、お店の基本情報はAIにも読める場所に。その二段構えです。
AIに読んでもらえる場所は、どこか
難しい話ではありません。ふつうのホームページと、Googleマップのお店情報です。
そこに、店名・場所・営業時間・定休日・何のお店か・何が得意か、が書いてあること。それだけで、AIが答えを作るときの材料になります。
つまり、やることは昔から変わっていないのです。
自分の店のことを、誰でも読める場所に、きちんと書いておく。読み手が人からAIに増えただけの話です。
Cometのホームページ制作は55,000円〜、ご相談は無料です。
「インスタはやってるけど、それだけで足りてる?」という確認だけでも構いません。お店に伺うのでお話を聞かせてください。